やって来ました新代田。
到着すると待ちが6人ほど。
これくらいだとホッとする。
厨房はいつもの二人。
入り口側の席だったので、ほぼ目線の高さにあるカウンター越しに作業の過程を眺めてみると、いったん麺を投入すればまったく息つく暇がない。
我々はただボーっと待っているだけであるが、厨房内はフル回転なのであった。
そんなわけで出来上がり。
ラーメン麺少なめ+タマネギ+かつおぶし。
見た目は二郎の基本形。
麺は以前の極太が復活したよう。
ゴワゴワに縮れた麺は、すくい上げてもそのままの形を維持しているのであった。
グミグミと噛みしめる食感はとっても美味い。
スープは固形アブラがゴロゴロと。
これのおかげで、スープはかなりドロドロした食感。
甘みと辛さのバランスも程よくて、最高に美味い。
ちょっとした拳サイズで、食べ応え十分。
適度な味付けで最高に美味い。
全体的な量はまぁまぁ。
最後に残ったスープは今までにないほどのドロドロ状態。
これをズルズルとすすると、たまらないものがある。
このところのハイレベルな状態で、つけ麺や冷ましを早く味わいたいものである。