やって来ました豚星へ。
インスパイアとしてはかなり高評価なことは知っていたが、やっと来ることができた。
気をつけないと通り過ぎてしまいそうな薄暗い店先から入っていくと、店内には7人ほどの待ちが。
そして食べてる客も半分ほどだったので、30分以上待ってしまった。
店内も薄暗くて、かなり重い雰囲気。
そしてその理由の一端が後に少しわかったのであるが、厨房にいたスタッフ二人のうち、盛り付けや配膳担当の小柄なスタッフの手際が悪く、もう一人の金髪キャップの大柄なスタッフにちょくちょく注意されているのであった。
「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」の声もまばらな感じは、飲食店として如何なものか。
まぁワタクシ的に、それはそれとして出来上がり。
ラーメンニンニク。
見た目とっても美しい。
まずはスープを一口…
正直、そうとう美味い。
かなり三田に近く、上野毛や川崎のようなスッキリした味わい。
これは想像以上の出来栄えで、恐れ入った。
麺はやや細めの縮れが強いタイプ。
コシは感じるが、これは二郎のモノとはやや異なるところ。
まぁそれでも十分美味い。
豚はぶ厚いモノが二枚。
味付けはあっさりながらほどほどに柔らかくて、これまたなかなかのモノ。
全体的な量は多目。
それでもスープが美味くてゴクゴクといってしまった。
なかなか行くタイミングがないであろうが、次回は限定にトライしてみたいものである。