ラーメン二郎 環七新新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言

 
やって来ました新代田。
 
到着すると待ちが一人。
日差しが強くて、待っている間も背中がジリジリしてくるのであった。
 
そんなわけですぐに着席。
 
厨房はいつもの二人。
冷ましが終了してしまったので、心なしか厨房もゆとりがあるカンジ。
ドイさんは手の空いたすきに食券を拭いていたりと、なごやかムードなのであった。
 
そして直前のツイートに誘われてお願いしてみた。
 
汁なし麺少なめ+タマネギ+かつおぶし。
(前回汁なしを食べたのがいつだったか忘れてしまったが、汁なしは追加料金無しであった)
 
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見た目たしかに汁がない。
そして見るからに豚がデカそう・・・。
 
麺は以前よりやや細くなった印象。
食感は変わりなくゴワゴワでプリプリ。
 
ここ最近の”冷まし”のイメージがあったので、熱い麺を口にしたとたんに、ビジュアルと食感のギャップにやや戸惑うのであった。
 
タレはかなりしょっぱ目。
サクサクタマネギと合わせて、さっぱり感がありながらも濃厚なカンジ。
なんとなくニンニクの風味も感じて、とっても美味い。
 

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そして豚。

巨大な塊が二つ。
味付けはややあっさりながら、食感ともに最高に美味い。
それにしてもデカかった。
 
食べてる途中、店主殿より
「よろしければど〜ぞ」
とお椀を差し出された。
そこには飴色に染まったアブラが・・・。
「アブラとリンゴ酢を混ぜたものです。逆転の発想で!」
とのお言葉が。
 
さっそく試してみると、ほのかな甘みと酸味、さらにアブラのコッテリ感も相まって、とっても複雑な味わいに・・・そしてこれがメチャ美味かった。
たぶんこれは、汁なしならではと思われる味わいではあるまいか。
さすがここの店主殿、やや斜め上(?)を向いたイマジネーションなのであった。
「ありがとー店長!」
 

全体的な量は多め。
麺も多く感じたし、なにより豚がデカかった。

久しくノーマルのラーメンを食べていないので次回はノーマルにしたいものだが、汁なしもいつまで続くか分からないので、気が気ではないのであった。