やって来ました梅ヶ丘のかつやへ。
新代田二郎へ向かったら、なが〜い行列が。
「こりゃダメだ・・・」
と踵を返して梅ヶ丘へ。
この夏最後の冷まし中華を楽しみにしていたが、また来年である。
そんなわけで到着するとちょうど空席一つ。
ワタクシが着席するとほどなく、外にはズラッと行列が。
かなり際どいタイミングであった。
厨房にはいつものご夫婦と若手一人。
奥様から小声で色々と指導されながら作業していた。
チャーシュー麺。
安定の見た目。
今回の麺、珍しくやや固めで短め。
季節の変わり目が影響しているのかどうかはさておき、なかなか珍しいタイプ。
それでもこのスープにはとっても良く合う。
そんなスープ。
ややあっさり目ながらいつもの美味さ。
後半はだんだんと苦味が増して来るのだが、これはチャーシューから滲み出てくるのであろうか。
そんなチャーシューもいつもの美味さ。
トロトロホロホロでしっとり柔らか、最高に美味い。
エアコンの風が直撃する席であったが、うっすらと汗をかいてあっという間に完食。
ここは、二郎とはまた違った満足感を得られる、貴重な店なのである。