登良治郎 | キイソのブログ

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 食後の独り言


やって来ましたとらじろう。

到着するとちょうど満席ながら、それでも程なく着席。
そしてここからが長かった。

券売機を見てみると、色々とバリエーションが増えている中に「つけ麺」の文字が。
すかさずチョイスしてみた。

さらにカウンターには各種トッピングの張り紙が貼られていて、それぞれ現金対応とのこと。
なかなかの営業努力なのであった。

しばらくしてワタクシのロットが出来上がったと思ったものの、他の客には提供されてもなかなか出てこない。
どうやらつけ麺対応の麺は、通常より長く茹でるようである。

だいぶ長く感じた後に、ようやくワタクシのモノが出来上がり。

つけ麺+タマネギ。

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なかなかそそるビジュアル。

よくある二郎のつけ麺とは違い、長ネギやらゴマ、きざみノリなどがデフォルトでトッピングされているのである。
このあたりもかなり営業努力を感じるのであった。

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麺はかなり柔らかめ。
「あんなに茹でなくてもよかったのに…」と思わせる程の柔らかさで、ワタクシ的にイマイチながらもまぁ悪くない。

つけダレはやや酸味を感じるなかなか美味いタイプ。
ただし長ネギや、タマネギの風味はほとんど感じられなくて、有料トッピングの意味はイマイチ感じられなかった。

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そして今回かなりの進化を遂げたと感じられたのが豚。
正直美味い。それもかなり美味い。
今まではバラの巻かれたタイプであったが、今回は普通(?)の豚で、味もしっかり染み込んでいた。
これなら増しても十分満足できるであろう。

全体的な量はけっこう多め。

かなりの満足度であったものの、あえて言わせてもらうならば、これよりだいぶ麺を固めにして、アブラも増して、柚子コショウなんかもあったりしたらかなり完成度は高いと思わせるのであった。

これは次回もつけ麺でいきたくなった。