やってきました新代田。
到着すると5人ほどの列。
すかさず接続すると、後から後から続いてきて、あっという間に10人以上の待ちに。
危ないところである。
しかしながらここからが長かった。
モノにありつくまでに30分ほどかかってしまった。
厨房はいつもの二人で、楽しそうに作業中。
そんな作業の合間にも、
「写真撮影は禁止でーす」
などと告知していたが、確かに気づかないで撮ってしまう奴もいるであろう。
ワタクシなんぞもつい何気なく「さて一枚・・」などと考えてしまったのである。
まぁこれも様子を見て解禁されれば、それに越したことはないのであるが。
そんなわけで出来上がり。
ラーメン麺少なめ+タマネギ+かつおぶし。
まず見た目、豚の存在感がすごい。
巨大な塊が二つ、丼の端に積まれている(?)のであった。
そして麺。
なんとかつてのような太麺が復活していた。
一時のような超極太ほどではないが、「代田の麺といったらコレ」といったぐらいのモノ。
固めゴワゴワでとっても美味い。
スープも気持ち変化があったであろうか。
ややとがったカンジのしょっぱ目スープ。
そんなにあぶらっこくないタイプでこれもおなじみの風味。
そして豚である。
厚さ2センチ以上はありそうなモノが一枚と、5、6センチ四方の塊が。
塊のほうはしっとりホロホロで、脂の層が程よくついた最高に美味いモノ。
もう片方はやや固めでしっかりした歯ごたえながら、味付けは十分でこれまた美味い。
画像で見返すことができないのは残念であるが、すごい食べ応えであった。
全体的な量は少なめ。
気持ち麺が少なめに感じたが、これも太麺効果なのであろうか。
店主殿曰く、
「あきるまではしばらくこれで行きます」
などと申していたが、なるほど店主殿の気分で暫定処置というところか。
それならばワタクシ的には、また数々のオプションをお願いしたいところである。
特に食べられなかった「ガチエビ」は、ぜひ復活していただきたいものである。