ラーメン二郎 環七新新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言

 
やって来ました新代田。
 
到着すると待ちが一人でラッキー。
強風で表の傘立て(日本酒のケース?)が飛ばされていた。
 
厨房はいつもの二人。
ところどころ粉で白くなっている黒Tシャツで作業中。
 
今回はチト訳あって麺半分でお願いした。
 
ラーメン麺半分+タマネギ+かつおぶし。
 
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まず見た目。
麺半分だとホントにこじんまり。
 
そして、
「今日のは『ナニコレ?』ってカンジだと思います!」
とも忠告されたモノは、たぶん新代田のリピーターなら誰もが納得するであろう。
 
まず麺が細い。
歌舞伎町並みに細いのである。
新代田では過去もっとも細い麺であろう。
 
しかしながら細いだけではなく、なんだか小麦粉がギッシリ詰まったカンジ。
かなり固めの食感ながら、ただ固いだけではなくて、いわゆるコシがあるといった趣。
この麺はなかなか新感覚で、他の二郎ではあまり思いつかない。

店主殿いわく、
「某店のとんこつラーメンをインスパイアしてます」
とか・・・。
さすが新代田、発想が自由すぎるのであった。

とは言っても、これはこれでかなり美味い。
ここ最近の傾向である優しい味わいのスープと相まって、とっても合う。
 
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そして今回もほぐし豚がトッピング。
醤油が強烈に染みていて、優しい味わいのスープにかなりの自己主張をしている。
タマネギとの相性も抜群で、相当イケる。
 
全体的な量はかなり少なめ。
これなら麺少なめでも十分いけた。
しかもこの麺なら、もっと味わいたい気分になるのであった。

次回もこの麺に遭遇できるかはまったく不確実であるものの、もう一度味わいたい一品であることは間違いないのであった。