ラーメン二郎 環七新新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言

 

やって来ました新代田。

 

 
到着すると待ちが二人。
すごすごと接続するが、冷たい風が吹きっさらしていて激寒い。
手なんか出してられないほど寒くて、店に入るのが待ち遠しかった。
 
厨房はいつもの二人・・・と思ったら初めて見る助手さんが。
ちょいと細めの黒縁メガネでイケメン風。
こういうタイプを関西なら「シュッとしてる」とでも言うのであろうか。
 
そんなわけでいつものトッピングを頼むと、お椀が二つ運ばれてきた。
いつものDさんなら一つにまとめられて出てくるのであるが、こまかいコトながらなぜか新鮮なカンジ。
 
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そんな助手さんに対して、店主殿は色々と指示を出しながらも、着々とラーメンを作っていくのであった。

 

そんなわけでホドホドの待ち時間で出来上がり。

 

ラーメン麺少なめ+タマネギ+うずら。

 
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ヤサイの盛りがけっこうなカンジ。

 

麺は最近の傾向であるややツルツルした細めのタイプ。

しっかり縮れているので、スープをまとわりつかせて相当美味い。

 

そんなスープはやや乳化したマイルドタイプ。

けっして薄くはないものの、もうちょいカラメでも大丈夫そう。

そしてかなりの熱さでとっても美味い。

 

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豚は分厚いモノが一枚と大きな塊が一つ。

ところが一枚のモノはなぜか巻き豚状態。

たしかウデ肉に変わったと聞いていたが、これはいったいどうしたことか。

一枚はトロトロでしっとり、味も抜群で相当美味い。

塊はしっかり歯ごたえながらも適度な旨味でこれまた相当美味い。

 

後から判明したが、最近肉屋さんが不安定で、ウデが入荷できなかったり、産地があちらこちらになっているとのことであった。

 

お店としては安定供給できないのは不便であろうが、ワタクシ側からしてみると、色々と違う食感が味わえてとっても楽しいのである。

 

 

全体的な量は少なめ。

この勢いだと、ノーマルのサイズでも食べ切れそうな気がしてきた。

なんだかタガが外れそうなほど、最近のモノは美味いのである。