ラーメン二郎 環七新新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言


昨日の予告とツイッターの内容にひかれて、また来てしまった新代田。

到着すると空席ちらほら。
行列覚悟でやって来たが、ラッキーであった。

店主殿も、
「気合入れた割にはこんな感じなんです」
などと拍子抜けした風であったが、店内にも、さらに後からやって来る客も、常連さんが多数のようであった。

そんなわけで出来上がり。

ラーメン麺少なめ+タマネギ+うずら。

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なるほど見た目
「いつもよりはチト太いかな?」
といった印象である。

しかしながらこの麺、食べてみるとかなりの歯ごたえ。
麺の縮れ具合が口の中でハッキリと認識できるほどコシがある。

実際にいつもの麺より太いのであろうが、太さよりもコシのほうが明らかに違いが分かる。
正直この麺、ワタクシ的にはかなり好みである

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そんな麺を受け止めるスープは、こってり濃厚でコクも十分。
固形アブラもプカプカで、相当美味い。

さらに豚は塊一つと柔らかい一枚。
味付けしっかり柔らかしっとりで、ゴワゴワ麺を噛み進める間の箸休めになるのであった。

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麺をよくよく見てみても、太いのやら若干細いのやらが混在しているカンジ。
しかもプリプリとしていて、ただ単にコシがあるだけではないのがタダ者では無いカンジ。

食べ進めながら、
「この麺はどの店に近いか・・・」
などと思っていたが、あえて言うならば「蓮爾」の麺にとっても近い印象。
最近まったくごぶさたであるが、がぜん行きたくなってしまったのであった。

全体的に量は少なめ。
連日の二郎で、胃のキャパがおかしくなっているのかもしれない。

常連さんぽい客は皆、「今日のはうまかった〜」と帰り際に一言申していたが、
確かに今回のモノ、ワタクシ的にも格別に美味かった。
ぜひこの麺をレギュラーにしていただきたいものである。

ところで・・・
店を出ると、ちょうど目の前の環七を、子供神輿の行列が練り歩いているではないか。
神輿だけにかなりのスローペースで進むものだから、歩道も父兄でいっぱいで全然前に進まない。

仕方なく後ろからトボトボとついていったのであるが、ようやく混雑を抜け出して行列の先頭を何気なく振り返ってみたら、提灯の文字が不覚にも「代田二郎」に見えてしまった・・・。

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「こんなとこに目がいってしまうなんてオレくらいのもんだろう」
と、なんとも複雑な心境になってしまったのであった。