ラーメン二郎 環七新新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言


けっこう久しぶりになってしまった新代田。
何度となく店の前までやってきたものの、あまりの行列にいつも断念していたが、
今回は並びなしで空席一つ。

厨房はいつもの二人。
ツイッターの様子だと、助手さんが二人体制になっているようであるが、この二人なら十分やっていけそうな感じである。

食券を差し出すと、助手(ドイ)さんから、
「今日は汁なしありますけど・・・」
とのお誘いが。
そう言われれば頼まない訳にはいかないであろう。
(ってこともないのであるが)

さらに今回はタマネギが無く、”長ネギキムチ”なるモノが。
そうとなれば頼まない訳にはいかないであろう。

それがコレ。

長ネギキムチ+うずら。

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なんか店主殿が好きそうな色合いである。
キムチの匂いはほとんどしないが、長ネギがそそる。

そして汁なし麺少なめ。

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店主殿からは
「よくかきまぜて食べてください!」
との忠告が。

見た目は普通のラーメンだが、丼の底にしょっぱそうな茶色の液体が沈んでいる。
下の方から野菜も一緒になってかき回してみると、麺がみるみる染まっていくのと同時に、ツブツブのアブラがまとわりついてくる。
なんかとってもジャンクな雰囲気。

麺はいつもの極太ゴワゴワ。
スープが無いぶん、とっても食べやすい。

そしてこの底に沈んだタレは、かなりのカラ目。
通常のスープの味ではあるものの、ダイレクト感がすごい。

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そして豚は大きさ、厚さともになかなかのモノ。
味も食感も最高で、かなりのアタリ。

このしょっぱさで長ネギキムチを投入すると、さらにジャンク度が増して、食べてる途中からクラクラしそうになった。
ここはぜひタマネギを投入したかった所である。
想像するだけで間違いなく相性抜群であろう。

量はまぁまぁ。
むしろもうちょいいけそうな感じであった。

店主殿曰く、
「まかないではたまに作ってたけど、これくらいしょっぱくしないと、途中から飽きちゃうんですよねー」
などと申していたので、この辛さも織り込み済みなのであろう。

次回はタマネギがある時にお願いしてみたいものである。