やってきました新代田。
今回は珍しく夜の部。
到着すると空席少し。
かろうじて座れたが、滞在中もほぼほぼ満席状態が続いていた。
厨房にはいつもの店主殿と、初めて見るおじさん(?)助手が。
なんとなくまだ板についていないようなカンジながら、一生懸命さは伝わってくる。
どう見ても店主殿より年上っぽいのだが、けっこうな助手扱いがなかなかのものであった。
小ラーメン麺少なめニンニク少し+かつおぶし。
グッと華やかになるものである。
麺はいつものカンジながら若干ヤワ目。
それでもコシは十分で、食べ応えがある。
そしてスープ。
いつものモノとだいぶ様子が違った。
昼のスープはド乳化だが、今回のモノは「透明スッキリしょっぱ目」といった趣。
上野毛や川崎ほど甘めではないものの、ソレに近い雰囲気であった。
(あくまでも私見であるが…)
「たしか、昨年の10月頃のスープがこんなカンジだったよなぁ~」
などと思い出さずにはいられないのであった。
豚はまぁ普通。
やや薄めの味付けで、このしょっぱ目のスープには合っているのかもしれない。
全体的に量は多め。
豚入りにしたら、とてもじゃないが食べきれないカンジであった。
夜の新代田はなんともノンビリムードで、なかなか良いカンジ。
こうなるとノンアルコールビールでも飲みながらいきたいところであるものの、そうなると麺半分でも怪しくなりそうなので、いささか躊躇してしまうのであった。