ラーメン
今回は閉店間際ギリギリに入店。店内は空席がチラホラあったが、念のため店主に確認したところ、
「豚が終わっちゃったんですよ~。豚なしでいいならどうぞ~」などとお返事が。
まぁ残念ではあったが、すごすごと着席した。
すると助手がすかさず「豚が入らないので100円お返しします。」と、100円玉を返してくれた。
これはなかなか嬉しい誤算であった。
そんなわけでワタクシのロットのみであっという間に出来上がり。
見た目はヤサイも少な目で、たしかに豚がのっていない・・・が、”破片”とでも呼べるほどのわずかな豚が、チョコンとのせられていたのであった。
これには店主の優しさ(!?)に、おもわず感激してしまったのであった。
味はいつものモノで最高に美味い。
麺がかなりカタメに茹でられていたが、ワタクシ的にはいいカンジ。店主も早く後片付けしたいのであろう。
ワタクシの後から入ってくる客はすべてお断りされていた。
どちらかというと早食いのタチなのであるが、それでも相当ダッシュして完食。
最後に取り残されて食べるのは、やや気が引けるものであったが、やはり来て良かったと思わせるモノなのであった。