
やってきた歌舞伎町。
この店に来る場合いくつかのルートがあるものの、区役所方面から向かった場合には、少なくとも二人以上のオッサンから「DVD、DVDあるよ~」と声をかけられるのである。
相変わらずのパワフルな街である。
到着すると店内には空席チラホラ。それでもワタクシが帰る頃には壁際に数人の行列が。
なかなかのタイミングであった。
そんなわけで、ロット7杯であっという間に出来上がり。
見た目はいつものそれながら、なぜか上品な雰囲気。キャベツの青さがそうさせているのであろうか?
麺は相変わらずのモノながら、程よいコシとプリプリ感はなかなかいいカンジ。
今回のスープはいつもと若干異なり、やや澄んだモノで、アブラの層は厚め。
カラメの効果も相まってか、かなり贔屓目に評価すると上野毛や川崎のようでもあり、これはこれでかなり美味い。
豚はまぁまぁのモノであったが、若干小さめか。この程度のモノならもっと食べたい気にさせるのであった。
ヤサイはかなり多め。ここのモヤシは通常のモノよりも若干短めなのは気のせいか?
全体的にかなり美味かった。
量的には代田の少なめにも劣る程度であるが、それでも十分満足。
この店に来られる状況からしてニンニクを入れられないのが残念であるが、いつかはニンニクたっぷりで食べてみたいものである。