環七新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言

チャーシューメン麺少な目+かつおぶし

到着すると空席ちらほら。
厨房にはバット(大きなお盆?)の上に麺が取り分けられていたので、ちょうどゆで始めるタイミングだったのはラッキーであった。
店主はめずらしく客と談笑・・・しかしながらボソボソとした口調なので、何を話しているかはまったく聞き取れなかった。

そんなわけであっという間に出来上がり。
見た目はコンパクトながら、スープが丼のフチぎりぎりまで入っており、かなり慎重に取り扱わなければならないのであった。
そんなスープはおよそ1センチ以上のアブラの膜が...。これはこれでソソられるものであるが、味のほうも若干ウスメながら十分うまかった。
そのスープをたっぷり吸いこんだかのような麺は、やや太めでヤワ目ながらも十分うまい。この茹で加減はここ最近のデフォルトになっているようだが、やはりゴワゴワのポキポキも味わってみたいものである。
豚は見た目あまり期待できないカンジであったものの、いざ食べてみるといつものしっかり味付けされたモノで、十分うまい。

全体的に量は少なく、あっという間に間食。
私が店を出るころには外に5人ほどの列が・・・。「この気温で並ぶのは御免だな・・・」などと思いながら店を後にしたのであった。