小豚
久々訪問した目黒。到着するとおよそ15人ほどの列が・・・。しかしながらそうそう来る機会のない目黒だけにスゴスゴと最後尾へ。それでもなかなか回転が早くて、およそ20分ほどで着席。
厨房にはいつもの仏頂面(!)の店主と助手が。その店主、今回はかなりご機嫌の様子で、客のコールにいちいち復唱しながらリズミカルにこなしていた。
この店主の新たな一面を見た思いである。
さて出来上がり。見た目はかなりコンパクト。
スープはややアッサリ目で以前のようなしょっぱさは全く無く、むしろ富士マルのような甘めのカンジ。卓上にカエシがおいてあるのでこれで各々調整しろということか。
麺はややカタメでボソボソしたもの。これはまさに二郎の麺といったカンジでかなり好み。量は少なめ。
豚はほとんど崩れかかっている塊のようなものがいくつか・・・何枚とは数えられないカンジであったが、かなりショッパ目の味付けでこれまたなかなかウマい。
スープの薄さと相まってちょうどいいのであった。
しかしながら今回いただけなかったのは、スープがだいぶぬるかった...。
なんとか許容範囲ではあったものの、もう少し熱々であってほしかった。
そんなわけで、あっという間に完食して店を後にしたのであったが、なるほどこれなら回転もいいはずである。