陸 | キイソのブログ

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 食後の独り言

ラーメン
20130525
やってきました陸本店。
到着すると空席ちらほらで、厨房には店主と奥様、助手のニイちゃんの三人体制。
奥様は尾山台に常駐かと思われたが、なるほど臨機応変に動いているようである。

そんな厨房は珍しく店主が笑いながら作業中。
もともと愛想はとても良いご主人ではあるものの、とくに無駄口をきくような人では無かったので、結構新鮮な印象。
奥様に色々と話しかけているものの、奥様のほうは相変わらずクールなトーン。
そんなバランスがなんとも可笑しかったのであった。

まぁそんなことはともかく出来上がり。
見た目の第一印象は「スープどこ?」と思うほどのスープの少なさ。
オープン当初から、それほど多く入っていたイメージはなかったが、さすがにこれは”超少ない”と言っても過言ではないであろう。
ノーマルにもかかわらず、麺は結構なカタメで、ゴワゴワチヂレのかなり美味いモノ。
「やはり尾山台との違いはこの麺ではあるまいか」と思わせるのであった。
スープはいつもの陸の味。濃厚こってりながらも、何とも言えない味わいのあるモノ。
豚は、増しが終了していたので2枚のみ。
1枚はいつものフワフワしっとりで最高に美味いモノであったが、もう1枚はやや残念なカンジのモノ。
これは最近の陸では珍しいパターン。

全体的に相当美味かったものの、やはりスープの少なさは改善してほしい。
どうせ飲み干すことは無いのではあるが、気持ちの問題なのである。