到着すると空席ちらほら。
厨房には元気のいい中国人なまり風の成年が数名。威勢良く客をさばいているのは小気味が良い。
そんな中国人風があちこちで注文を間違えながらも、あっという間に出来上がり。
今回の見た目も、一目でわかるほどチャーシューがショボイ。
となりの普通のラーメンも、薄っぺらいのが２枚ほどなので、かなり寂しく見えるのであった。
麺はいつも通りでプリプリしており、なかなか美味い。
スープはややカラメで味も十分、これは美味い。
そして豚。一時期良かった豚の面影は微塵も感じられないほどのお寒いモノ。
まぁ通常のラーメン屋でチャーシューメンといったらこんなモノかもしれないが、曲がりなりにもココは二郎である。
もうちょっとマトモなモノを期待してしまうのは仕方ないと思うのである。
全体的に量は少なめであっという間に完食。
このボリュームで８００円だと、高いか安いか微妙なラインであろうことは否めないのであった。