小アブラカラメ
到着すると待ちが3人。
今日はかなり暑かったのであるが、なかなかの盛況ぶりである。
客層はホストっぽいニイチャンからサラリーマンやOL風まで、他の二郎ではあまり見られない顔ぶれであった。
そんなわけで出来上がり。
待ってる途中に他の客の丼を眺めていて、なんとなくアブラを追加してみたくなったものだが、これがかなりのアタリ。
スープはもともと乳化していてコクもなかなかのものであったが、これにアブラの甘み(?)が加わってかなりの出来・・・正直うまかった。
麺は相変わらずの丸め少なめ。まぁこれはこれでよしとする。
そして豚もかなりの出来。味付けもしっかりしていて、しっとりふわふわといったカンジ。
全体的に量は少なめ。しかしながら味のほうはかなり満足であった。
食べ終わった頃には、身体中から汗がふき出してきたものの「これならまたすぐにでも食べたいな」と思わせる一杯なのであった。