小ラーメン麺少なめニンニク
やっと来る事ができた本店。
到着すると裏口まではいかない程度で、着席までおよそ40分ほどかかった。
厨房では、親父さんが上機嫌で常連客と話しっぱなし。
どうやら昔の体育会学生について、悪行の数々を懐かしそうに話していた。
やはり二郎は慶大生と共にあるのだなぁと感じたのであった。
そんなわけで出来上がり。
少なめでお願いしたにも関わらず、見た目は隣の普通のモノとほぼ変わらず・・・。
本店のモノには、支店とは何か違うビジュアルがあるが、これが非常にそそられるのである。
まず麺。ややヤワ目で大量。いかにも本店の麺であった。
そしてスープ。アブラの層が分厚く、コクは十分。しかしながらややぬる目。
そして豚。これが今回大ハズレ。パサパサで固く、味もウス目。
しかも冷えているので、スープに沈めておくとますますスープが冷めてしまいそうである。
ヤサイはくたくたキャベツ多めで、これはこれで美味い。
全体的に量はけっこうなモノで、正直これ以上は無理といったカンジ。
しかしながらスープの温度と豚の出来には、今回ハズレをひいた感が否めないのであった。
ぜひ近いうちに再び訪れたいものである。