小麺少なめ
ひさびさやって来た本店。到着すると折り返しの突端あたり。およそ30人ほどの列であった。
並んでいる面々は男女入り混じって年齢も様々。学生も多いが社会人も多めというのが本店の特徴ではあるまいか。
ワタクシの後ろに並んでいた学生2人組は「あ~やべ~、このまんまだと完璧に授業間に合わね~」などと話しながらも、「ヤサイ増ししようかな~、どうしようかな~」などと楽しそうに話していた。
そんなわけでけっこう並んで着席。
券売機の近くの席だったが、壁の鏡のトコになんだか物騒なことが書かれているハガキのようなものが3枚貼られていた。こんなものをなぜ貼り出しているのかは不明だが、かなり陰湿な内容である。
さて出来上がり。
並んでいるとき寸胴へ大量に水を投入しているのを見てしまったので、スープにはかなり不安があったものの、ややウスメながらも本店らしい味でかなりウマイ。
麺はだいたいいつものカンジでこれまた本店らしいカンジ。
そして今回の豚はけっこうアタリの部類。味がかなり濃い目で、ウスメのスープと相まって相当うまかった。さらにボリュームも言うこと無しで、分厚くてデカイ塊が2枚(個?)。
量的にはまぁまぁのカンジであっという間に完食。長いこと並んだ割にはあっけなかったが、まぁ並んだだけの価値はあったと思わせる一杯であった。