プチニンニクアブラ
たまたまの機会で昼営業へ。到着するとちらほらと空席が。これはなかなかいい雰囲気である。
厨房は店主含め4人のスタッフが和気あいあいと働いていた。
そんなわけですぐさま出来上がり。ここは1ロットで大量に作るので、回転も早そうである。
見た目はやはりヤサイが山盛り。ここのヤサイは食感がしっかり残っているので、食べ進めるとアゴが疲れてくるのであった。
麺はツルツルながら若干細め、やや固めの茹で加減でかなりウマい。
しかしヤサイの山の下から麺を引きずり出すのに、あの箸は非常に食べづらい。エコブームだか何だかわからないが、正直いってまったく使い物にならない箸である。
スープは以前と比べるとややマイルドな感じではあるが、野猿の個性がハッキリと出ていてなかなかのもの。
そして豚はかなり上出来。脂の乗りや食感など、最高にウマかった。
プチにしてはちょい多めに感じたので、小だったらかなり苦戦していたであろう。そしてやはりアゴがかなり疲れた。
移転前のオープン当時は、平気で「豚入りヤサイ増し」などを食べていたものであったが、さすがにあれから年月がたったもので、今のワタクシにはプチで十分なのであった。