小ニンニク
移転後初めて訪れたココ。以前と比べるとちょっと駅から遠くなってちょっとわかりづらい場所にあった。
しかしながら店は広くてとてもキレイ。
席の数も若干増えたようで、しかも背中は悠々と人が行き来できるスペース。
なかなか良い物件が見つかったものである。
厨房もかなり広く、以前のおばちゃんの他にメガネのニイちゃんと3人体制であった。
ワタクシが到着すると空席がちらほらあったものの、すぐに3、4人の待ちが。しかしながらこの場所なら相当人数が並んでもご近所には影響ないのではなかろうか。
さて出来上がり。ややこじんまりとしているものの、今までの大野らしい見た目。
そんなわけでまずはスープを一口・・・ぬるい!
ラーメンの大前提である”熱さ”が全くないのであった。味はまぁ大野らしいモノでなかなかのモノ。しかしながら量も少なくぬるいときたらかなりの減点である。
麺はややヤワ目で若干細くなったような印象。表面がやや粘っこい(?)カンジでちょっと変わった印象。量はそこそこ。
そして今回は豚がウマかった。なんだか久々アタリの豚を食べたカンジで、フワフワトロトロのモノが3個ほど。これなら麺少なめで豚増しにしても良かった。
やはり厨房が変わると味も変わるのかどうかはわからないが、以前の熱々スープにゴワゴワ麺の印象は影をひそめていた。
しかしながら全体的にはけっこう満足。次回はぜひ"和っカレー"にチャレンジしたいものである。