プチニンニク
到着すると空席が少し。客層は学生半分、社会人半分といったところか。
厨房では、奥の方で肉の塊をさばいていた。
けっこう大きな塊で、それを適当な大きさに切って棒状に巻きネットに入れていた。
「なるほど、ここの豚はあのように作るのか」と、妙に見入ってしまったのであった。
そんなわけであっという間に出来上がり。
見た目はヤサイが山盛り。麺、スープがまったく見えない。
その麺はやや固めで、ゴワゴワとした食感。非常に美味い。
スープはややカラメながらも、それほど乳化しているわけでもなく(野猿にしては)ちょっとサッパリ。
これまた非常に美味い。
豚は大ぶり厚切りのものが2枚。これまたショッパ目の味付けであるが、非常に美味い。
全体的に量はかなり多め。
トナリのニイちゃんが豚入りを食べていたが、
「昔は余裕で喰えたのになあ~」などと思いながら、プチでも十分満足したのであった。