またまたやって来てしまった本店。
到着すると並びが３人ほどで、ラッキーなタイミングであった。
そんなわけであっという間に着席。
厨房はおやっさんに助手２名といった構成であったが、一人の助手は何もせずに声だけ出していた。
「そういえば以前、相模大野の店主が本店にいたときもこんなカンジだったな～」
などと思いながら待っていたら、あっという間に出来上がり。
見た目はだいぶ少なめ。前回とはかなり差がありそうなモノであった。
そして麺。表面はヌルヌルとしながらも、なんともいえないコシがある二郎の麺。
けっして固めではないのであるが、不思議な歯ごたえのモノは最高に美味い。
そしてスープ。表面にはかなりのアブラの層が・・・。
なんだか久々に見た強烈なビジュアルであったが、これが味、コクともに最高に美味い。
そして豚。厚さ１０ミリはあろうかという大きめ豚が２枚。これも味付け、食感ともに最高に美味い。
今回のモノはかなりのアタリ。正真正銘の二郎を味わえた気がした。
ワタクシの隣では、大ダブルを注文した細身のニイちゃんがパクパクと食べ進めていたが、
「こんなに出来が良いものを、あんなにたくさん食べられるなんて幸せだな～」
などと、ついついうらやましく思ってしまうのであった。