昨晩の深夜2時ごろ、目が覚めました。
トイレに行くとなんとなく膀胱炎気味、、それが、、あれよ、あれよ、という間に物凄い膀胱炎になっちゃいました。寝ることもできず、じっとすることもできず、とにかくしびれるほど痛い!ブルブルって震えが来るほど。
2、30分おきにトイレに行っては、一晩中その痛さに悲鳴を上げてました。
結局、朝一番でドクターに行き、
血尿と微熱まで出ていて、あまりの痛さに注射してもらいました。
それでも30分おきにはトイレに行く始末。午後には寒気が熱になって、完全にノックダウン!
こういう辛い時、いつも思い出すんです。
両親が死んで一人寝込んでいた時のことや、小さな娘と二人で具合が悪いのに頼れる人がいなかった時のこととか、「私は一人、誰も助けてくれる人がいない、」っていつも嘆いてました。
でも、具合が悪ければ医者に行き、自由に寝込んでいられ、
クスリもあって、自由になるお金もあった。
ご飯を作りたくなければ買ってくることも、出前を取ることもできた。
時には友達も来てくれたし、小さなムスメもママを心配しておとなしくしていた。
あああ、私は、なんて恵まれていたんだろう。
医者がいて、薬があって、それを支払えるお金があって、、それは物凄くありがたいこと。
もう、不幸の要因を探すことができなくなってきました。
夕方には最大級の膀胱炎も回復してきて、やっと食欲も出てきました。
仲良しのお寺の先生からメールで、「おかゆ作って持っていこうか。」
「困ったときはお互い様だよ、」って、読んでいるだけでハートはうれしくなってきます。
ムスメが、寝込んでいる私に代わって洗濯をしてくれて、近所のカフェでスムージーを買ってきてくれました。
美味しくないはずがありませんよね。
自分の醜さ、みじめさ、ありとあらゆる嫌な部分を見つめながらずっと浄化してきました。
その私が感謝しか見えないなんて。
闇から光へ大きなシフトがもうすぐ始まる、、予感です。