先月、サーニアンという宇宙意識からチャネリングしてくれる姉妹がハワイに来ていて、私もセッションしてもらったんだけど、その時、ムスメの父親のことを聞いたんだよね。
ちょうど9年振りに彼と話をしたところだったし、ガンで手術したって聞いていたし、、
暗闇にいるあの人も解放されていくのかな?って聞いたのね。
そしたら、答えは、、「あなたの彼を思う気持ちの半分は非常に純粋なものです。しかし、残り半分は、いい加減まともな人になったらどう?というものです。」
「あなたはあなたの青写真、あの人もきっといい人になるはずだ、という考えを通じて彼を見ています。それが彼を縛ってもいます。まったく別の角度から彼を見ることができるようになれば、彼もあなたももっと楽になります。」
そんな答えだったの。
その答えが、今朝、腑に落ちたの。
そう、私の中には、「人はきっと分かってくれる、そしていい人になれる。」って考えがあったし、
「私が愛した人がそんな非道な人じゃない、人間として、男として、あの人は最低なことをしたけど、
私が彼を理解することで必ず彼も立ち直って行ける。」
なんか、こんな考えが会ったよね。確かに!
一生懸命あいいつに尽くして、この上なく裏切られて、結果シングルマザーで子供を育てて、生きる気力もないくらい人生に絶望して、、、でも、憎み切れなかったのよね。
でも、今はちょっと違う。
「本当にあいつはサイテー!男として、人間として、サイテー!」って、声を大にして言える!
なんだろうね?この変化?
きっと、依存したい思いが強かったんだと思う。サイテーな奴でも居ないと困る、一人じゃ無理、みたいな。
あと、最悪にみじめな体験をした自分を認めたくなかった、、かな。
全部、自分の問題だったんだね。
あの人も暗闇から解放されて、本当の自分を生きて欲しいって、その思いの半分は、
現実のみじめさを受け入れられない私のエゴだったんだ。
彼のことをハッキリ、くっきり、サイテーな奴だって思えたら、すごく楽になったね。
自分のことも、笑っちゃうくらい惨めな女だって認められたら、、、肩の力がもっと抜けてきた。
それでいいんだ、って思えるよ。
ありがとう。サイテーな男。