岩手の友人が、アネモネと言う雑誌を送ってくれました。
「音響免疫療法」というものがあって、その特集が組まれていました。
これは、音の響きで体を癒すものです。
特別な装置の付いたソファーに座って音楽を聴き、映像を見るだけで、ただそれだけでからだが癒され、心が癒され、至福になっていくそうです。
意識を高めるための修行も不要、、ただ座っているだけ、
病気の人も精神的に病んでいる人も、ただ座るだけで元気になるそうです。
うそのような話ですが、そこには創案者の西堀氏の数十年にわたる研究の裏付けがあるのです。
詳しい話はさておき、、
この音響免疫療法には興味がありましたので、次回東京に行った際には体験してみたいと思っていました。そしたら、このアネモネの雑誌の中にハワイ島に住む日本人の人の話が出ていたんです。
彼の名前は菅原真樹さん、大海原で偶然クジラに出あい、そのときにクジラの体から発せられている超音波が全身を貫いた瞬間、恍惚感、至福間に包まれたそうです。
そして、その体験に興味を持った西堀氏がこの響きを再現しようとされたということでした。
「そう言えば、、」と、
以前ハワイ島に住んでいた知り合いに、彼の事を聞いたんです。
そしたら、なんと、菅原さんとは長~い知り合い、音響療法のことも、西堀さんの事も知っていて
おまけに、「菅原さん、そのソファー、買ったらしいよ。」
「えええええ??本当ですか?」
東京に行かなくても、ハワイ島で体験できるかも!?
ちなみに、西堀氏によると、
「クジラやイルカは、獲物をし止めるとき15万ヘルツと言う超音波のエネルギーを出して相手を気絶させます。この超音波を人間が受けると、その瞬間、なんともいえない幸福感と開放感がもたらされます。」
特に、ザトウクジラが放つ低周波は、胎児が母体で聞いていた音とまさに同じ響きで、大きな安らぎをえることができるのだそうです。
すごいですね!