命日が祖先の解放日。 | きれいで美味しい私のビューティフルライフ

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祖先が開放されるベスト日は、命日だそうです。

思い残したこと、言い切れなかったこと、恨みや、自責など、、祖先も何かを残して肉体を離れていきました。それが家族のカルマとなり、子孫に受け継がれ、同じような苦しみが先祖代々伝わっていきます。


5月18日は、私の母の命日。

今から16年前、母は、ちょうど母の日ぐらいから意識がなくなり、、数日後にあっちの世界に逝きました。

でも母が残した思いは一杯あって、、それがハッキリわかったのは、ここ最近のこと、、。

こんなにもたくさんの気持ちを残したまま、、あの世へ旅立ち、、、

その思いは私を始め子供達の無意識に残されました。

特に私は、母の残した思いを全て引き受けて、それを開放する役目を担ったようです。


子供達への罪悪感、「自分は良くない母親だった、、」って、

口に出すことはなかったけど、心のそこに押し込めていました。

それゆえ私も弟も、自分が親となっても、、、同じように「自分は良くない親だ、、」って悩んでいました。


数日前から、ひっきりなしにでてきた感情が、、子供への執着でした。

「手元においておきたい、自分の思うようになって欲しい」

それが、自分の娘に対して強く湧き出て、どうすることもできませんでした。

自分ではどうすることもできないこの感情に、

「お願いです。この感情をどうか開放して下さい」、と、ディバインにお願いする毎日。


すると、昨晩、夢の中に母が出て来ました。

私が実家を離れ、東京で生活していた時のシーンです。母は何かにつけ、私を呼び戻していました。

「妹の病院に行くから、ついてきて、、」、「お父さんの検査に行くから戻ってきて、、」

些細なことでも呼び戻され、そのたびに新幹線で帰省し、母の助けをしていました。

そのときのシーンが再来しました。そして気が付いたんです。

私の子供への執着は、母が私にしていた執着そのものだったんです。


そして、もう一つ思い出したことがありました。母の母、祖母の言葉です。

母もまた、10代で実家を出て住み込みで働いていました。

祖母はそれをさみしく思い、「出ていかんでもいいのに、、」、そう言っていたそうです。


祖母から、母へ、そして私へ、、何世代にも渡って流れてきた思い。

子供への執着。それも気づくこと、見ることで、消えていきます。

また一つ、大きな開放をさせてくれたディバインに感謝です!