インドでは、4月の吉兆の日に3日間に渡り、ナヴァグラハ(9つの惑星)ホーマを行います。
ホーマとは、火の供養、日本で言う護摩だき、どこの土地でも同じような風習があるもんです。
ナヴァグラハとは、9つの惑星を意味します。人は生まれた日の惑星の配置に影響を受けています。
その惑星の影響は良いこともそうでないこともあります。
このホーマにより、9つの惑星から全ての肯定的なエネルギーを受け取り、人生を繁栄に向けてくれるそうです。
今まで何度かホーマには参加しました。インドでも日本でも、でも、何かよく分からない、手ごたえのない感じだったんです。でも、今回、「これは、何かおきそう、、」そんな気がして、昨日申し込んだんです。
ホーマが行われるのは来週なのですが、申し込みを完了した直後に、もうその恩寵が始まりました。
まず、母との関係に大きな気づきが起きました。
子供時代、友人と出かけて楽しい時を過ごして帰ってくると、、決まって母が文句を言いました。
「手伝いもしないで、、遊んでばっかりで、、ブツブツ、、、」、
せっかく楽しい気分で帰宅したのに、スッカリ台無しです。
「何でお母さんは、こんな風にしか言えないんだろう、、楽しんでよかったね~、ってやさしく言えないんだろう、、」いつも、そう思っていました。
そしたら、急に分かったんです。そうしかいえない母の苦しみ。
母だって、、「楽しくてよかったね!」って、言いたかったでしょうが、、苦しすぎたんですね。
色んなことを我慢していて、文句言う相手がいなくて、、子供に優しくできない自分もイヤで、、
昔の日々が映像のように脳裏によみがえり、分かってあげられなかったことを母に詫びました。
そして、その夕方の事、ヨガのクラスの時のことです。
なぜか、私の人生ではない出来事、おそらく過去生でのことが、、、映像で見えました。
それは非常にショックな、、性に関する映像でした。
おそらく、、これが私の恋愛や結婚に大きく影響を与えていたのだと思いました。
今生のものではない、過去生からのもの。それが私の幸せを妨害していたんです。
そして、そのことが私のノドのチャクラを塞いでいるブロッケージと関わっていることを感じました。
翌朝、目が覚めると、、いつも咽喉に感じていた詰ったような違和感がなくなっていました。
もう何年もあった、その違和感が確かになくなっています。
奇跡です。
自分ではどうしようもできないことが、世の中にはたくさんあります。
本当は、、自分でできることのほうが少ないのですが、、私たちはそれを忘れています。
そして、相手を変えようと、自分を変えようと、、どうにかしようと、、執着します。
これって、本当に無意味なことなんですね。
ホーマの本番は来週、何が起きるんだろう!!夢の実現に向かってGO!