「今日のクイッティアオ？」と？をつけたのは、この食べ物をクイッティアオと呼んでいいかわからないのです。本名？を聞いたけど忘れちゃったし。
例によってセンミーです。そうめん状の極細米の麺。上にかかっているものは、しょうゆ味のスープ‥といえば聞こえはいいのですが、大部分はトウガラシとニンニクを炒めてめちゃ辛くした油（ラー油ですね）に覆われています。骨付きの豚肉（アロイ！）と何かの花？（なんだろう、これ）それと「救世主」の生モヤシとキャベツ。トッピングは高菜です。
久しぶりに「めちゃ辛」に遭遇しました。チェンマイの方の料理だそうです。ペペロンチーノを作るとき、ちょっと失敗してトウガラシとニンニクを焦がしちゃったことってありませんか？その時の煙を吸い込んで、咳き込むような辛さを体験したことは？‥そんな辛さです。
でも「タイ料理のお助けマン」である生野菜のおかげで、辛さを中和しつつ、完食しました。この生野菜たちはホントにエライです。なんだかんだ貶しましたが、結局ー振り返れば、総評は「アロイ」です。
で、デザートはドラゴンフルーツ 。これはサボテン科の植物だそうです。葉っぱもそれっぽいですし。でもサボテンにこの実がドカンと生っていたら、ビビりますよね。かなりデカいし。なんか歌い出しそうだー「サボテン・ブラザース」 みたいに。
味はあっさり。酸っぱくもなければ甘くもない。どちらの要素もあるけれど。しゃきしゃき感もそこそこあるし、まったり感もそこそこ。上品なお味ってとこでしょうか。感動すべき点はあまりない。
でも！上のクイッティアオを食べた後では、オアシスのような存在ではありましたよ。うん。