MMRV(麻疹・おたふく・風疹・水痘 4種混合ワクチン) | Kii's blog

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オーストラリアでの短い生活記録

18ヶ月のときに受ける予防接種を1ヶ月遅れでうけてきました。


今までは中国のスケジュールでしたが、これからはオーストラリアのスケジュールに従います。





中国と比べると、18ヶ月後のあと4歳までありません。



今回のワクチンは MMRV です。


Measels, Mumps, Rubella and Vancella (Checkenpox) (Priorix Tetra)


はしか・おたふく・風疹・水痘 4種混合ワクチン




かたつむり



メディケアカード保有者(オーストラリア国籍、永住権所有者)、永住権申請中の人は無料でうけられますが、私たちは持っていないのでGPのところに行く必要がありました。



中国語プレイグループで、Council(地方自治体、日本の市役所にあたる)からもらったGPリストを見てもらい、おすすめのクリニックやGPを教えてもらいました。





「Services」 項目の「Bulk Billing」の意味は、メディケアに対するものでキャッシュレスのこと。


うちは民間医療保険なので、全額自己負担で後で自分で保険会社に請求する必要があります。



私が旦那さんがいなくても1人でいけるところ、かつ中国語が通じるクリニックを決めて行きました。



中国語プレイグループでも聞いた数人はずでに永住権所有者で、うちと同じ状況の人はいませんでした。



かたつむり



診察を受けるには、前日までに電話予約することが基本だそうです。


クリニックに電話し、GP(一般開業医、General Practitioner)の指名は「中国語がしゃべれる」ことが条件で他になかったので、適当に選んでもらった先生は、1時間後に来てもOKとなりました。


※オーストラリアではホームドクター制となっていて、病気にかかったときはまずGPのところに行き、GPでできないときには専門医(Specialist)を紹介してもらいます。



民間保険会社のカードを持っていく必要があったので、それを受付で提出して、診察料として$100(約9,500円、600元)を支払いました。


GPは上海出身のおじさん(50代)で、上海語は話さず、広東語のような語尾が上に伸びるようなしゃべりかたをしていました。


上海の予防接種手帳を見せて、それをあとで翻訳してくれるとのこと。


診察内容は受けてきた予防接種の確認のみでした。


接種は受付の人がしてくれましたが、白衣は着ておらず、腕をアルコールで消毒もせず、打たれました。


お風呂も当日大丈夫だと。上海のときはダメといわれていたのに。。。



かたつむり

予防接種後は熱が出る可能性があるので、Panadol という薬を買いなさい、と受付の人にいわれ隣接している薬局に連れて行ってくれました。





受付のひとは、「GPはいつもこの薬を出すから、常備しておいたほうがよい」とのこと。


3日経ちましたが、娘は熱もでず問題ありませんでした。



かたつむり




GPはこれから家族で診てもらうので、印象のいい人がよかったのですが、今回の人は私も旦那さんも「この人で大丈夫か?ナースも適当な感じ」という印象でした。

しかも、この予防接種費用($80相当)をサービスで無料にしてあげる、、、と。


ナースが受付もしているのは普通なのでしょうか。

なんとなく、不信感の募るクリニックだったので、次回は別のところに行こうと思っています。



かたつむり


クリニック内にあった広告。Box hill には土日、祝日夜遅くまでやっているクリニックがありました。





今回のクリニックも土日やっていますが、そのときは費用も少し高くなるそう。




かたつむり



加入しているBupa に行き(近所に店舗がある)、そこで請求をしたところ、診察費用70%の$70が戻ってきました。


$100以下の返還の場合は、当日すぐに現金で返還でき、それ以上は後日銀行振り込みになります。


薬の費用($9)のレシートを持っていきましたが、薬は$20以上から請求でき、返還は60%とのこと。