民間の医療保険 | Kii's blog

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オーストラリアでの短い生活記録

私たち家族は永住権がないので、公的国民健康保険であるメディケア(Medicare)がありません。


オーストラリア国籍または永住権所有者であれば、メディケアで医療を無料(または低負担)で受けることができます。


ということで、今は民間保険会社の『Bupa 』のファミリータイプの保険に加入しています。





この保険料が高くて、、、ガーン





いちばん安いので $2188.56(約13,131元、231,987円)ですよ!!!


それに歯科と眼科にも対応できる、付加保険に入ってるので+$1528.8(約9,172元、163,581円)。


基本の保険に、歯科と眼科が含まれていないなんて、おかしいでしょ。。


でも、メディケアにも含まれていないのです。


だからメディケアに加入している人でも、歯科と眼科のために民間の保険に加入している人も多いそう。



これで1年間病院にかからなかったら、すごく損だと思うけれど、いつ何が起こるかわからない。


オーストラリアの医療費はかなり高いそうで。




しかも



保険に加入してもすぐに使えるわけではなく、待期期間があり、





眼科診療は2ヶ月後から。


歯科一般治療は2か月後、手術類は1年後から適用できるのです。


歯科の一般治療は「検診、歯垢除去、つめもの」、「かぶせ物(クラウン)、ブリッジ、神経の治療、矯正」などの高額になるものは一般治療でなないのです。


1年後って、もう保険期間終わっているのに、継続して加入しないと本当に損!!」


がん保険でもないのに1年の待期期間てDASH!





そのうえ、私たちが加入しているSilverタイプの付加保険は、治療費の40%を自己負担なので、さらにお金がかかるのです叫び



とある人は神経の治療で見積もってもらったら、日本に帰国する往復航空券+日本で治療するほうが安かったそうです。



でも、私の実家の役所は、海外在住者の一時帰国時の国民保健加入を認めてくれない(→☆記事 )ので、日本一時帰国は選択できないために、この付加保険に加入しました。


救急車の利用は無料ではなくて数万円かかるそうで、これは付加保険で100%カバーできます。


日本の健康保険はすばらしいですよ、、、


1年目は前年の日本国内での収入がないから、国民健康保険はかなり安いし。


外国人にやさしいです。(優しすぎて悪用されているけど...)



カメ



Bupaの保険は、病院に行ったとき支払は全額自己負担で、その後店舗やインターネットで保険給付の申請をすることになります。


提携している病院がありキャッシュレス(もしくは自己負担分のみの支払い)もありますが、まだまだ少ないようです。






永住権が取れるのは早くて2年半後です。(確実ではないけれど)


永住権を持っている人がすごくうらやましい~。