出典：石けんライフ
重曹とクエン酸を混ぜると
どうなるか
石鹸百貨さまより
ミネラルウォーターと重曹、クエン酸
を加えた際のph
①水に重曹のみを加えると弱アルカリ性に
アルカリ性の効果を期待するなら重曹のみを
水に入れればいいのですが、重曹とクエン酸
を混ぜることによってできるクエン酸ナトリ
ムに違う効果があることが分かりました。
重曹とクエン酸を混ぜると炭酸水になって、
クエン酸ナトリウムと二酸化炭素ができます
。
このクエン酸ナトリウムは、酸性をアルカリ
性にする効果から痛風や尿酸結石の薬ウラリ
ットとして使われています。
血液を凝固させない作用もあるので輸血用の
血液や採血時の抗凝固剤としても使われてい
ます。
血液がサラサラになるので血栓がなくなった
り、血圧が下がる効果があると思われます。
その他二酸化炭素は血液に入ると、ヘモグロ
ビンが酸素を離します。
血液中の酸素濃度が高くなるので倦怠感がな
くなると感じるでしょう。
重曹とクエン酸を混ぜるとできるクエン酸塩
と二酸化炭素に体に良い効果は分かりました
。
しかし量によってはphが酸性になってしまう
こともあります。
アルカリ性のものでも胃は酸性、腸は弱酸性
に保つ方が望ましいので長期摂取は控えた方
がいいと思います。
野菜や果物はアルカリ性ですが、腸に入ると
弱酸性になり、肉はアルカリ性になります。
腸がアルカリ性になると悪玉菌が増殖します
。やはり野菜や果物を食べるのは腸内環境を
よくします。
重曹を飲んで腸がアルカリ性になると癌にな
る事もあります。
重曹とクエン酸で体調が良くなったからいい
という訳ではありません。
内海聡先生によると重曹、クエン酸は精製し
たものなので薬と同じです。
例えば鼻炎など体に炎症があっても還元作用
があるので炎症は治まりますが、それはステ
ロイドで抑えつけるのと同じで対処療法です
。長く続けると体が慣れてしまい、長期の使
用での安全性は分からないそうです。
重曹とクエン酸を混ぜたものを飲む場合は
体調が悪い時、重病になった時のみ飲んだ
の方がいいと思います。
細胞から病気を治すにはデトックスして
タンパク質、糖質、脂肪、ミネラルと酵素が
必要です。
ミネラルが血液をアルカリにします。
有機野菜には、ミネラルやビタミン、病気と
戦うフィトケミカルがたっぷり含まれていま
す。有機野菜や海藻を食べましょう。
気持ちの持ち方もとても大切です。
食事や気持ちの持ち方など。⬇️
https://x.com/kiim1040/status/1766314598599458830?s=20