悪魔の毒々モンスター 東京へ行く を観る | きぃ散歩

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悪魔の毒々モンスター東京へ行く、を観ました




めちゃくちゃ面白かったです!

何より80年代の東京の風景が見られて最高!

80年代に子供時代を過ごした自分には何もかも懐かしいお願い



今回はタイトル通り毒々モンスターが

アポカリプス社という悪どい企業の差金により父をたずねて東京へ赴きます



その前に、恋人がサラからクレアという女性に代わっています

盲目なのは同じ

なら別にアクターが変わっても同じサラで通せば良いのではという気もする



ちなみにクレア役のフィービー・レジェールさん

調べてみたらとても才能豊かな方でした

作中でも聴けるけれどソプラノ歌手でもあります

一見金髪ビッチなんだけども



話を戻して


本作の実質ヒロインはマサミという女の子

演じられたのは桂木麻也子さん

いわゆるセクシー女優です

SHOGUNの落ち葉の方にちょっと似てるなあと思いました

職業柄?作中で軽く脱がれています

他の女性の裸も結構出てきます



以下お気に入りのシーン等


千社札を貼るトキシック・アベンジャー


ゴロツキの鼻をたい焼きの型で…


バンドブーム


毒々の偽父、ビッグ・マック(安岡力也)

英語での演技が凄くアメリカナイズドされたヴィランで素晴らしいニコニコ

そして日本語になるといつもの力也調というギャップも素晴らしいニコニコ


日本のサラリーマンに変装している毒々

ビッグ・マックをテディーベアみたいってにっこり


お面売り

ウルトラBが!(ひょっとこの左)

藤子不二雄ランドという雑誌のCMでしか見た事ないけども



背景の東京の下町も良いんですよ

外壁がトタンだったりして


左から佃煮評論家の永井豪(漫画家の永井豪先生)と

アナウンサーの伊集院勤(関根勤さん)

関根さんは何度も出てきます

ニッポン放送でお昼のラジオのMCをしているシーンがあるのですが

番組タイトルが“主婦の獣道”爆笑


ビッグ・マックとの対決

まわしの字体とカラーリングが素敵


薔薇の刺青もいかすにっこり



とにかく起こる事がいちいち面白くて

あっという間に時間が過ぎる映画でした

3作目ももちろん観たいと思いますニコニコ