実写版ピノキオを観る | きぃ散歩

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猫との暮らし


きぃちゃんと共に実写版ピノキオ鑑賞中黒猫




あまりの駄作ぶりにきぃちゃんで心を慰める私





というわけで実写版ピノキオを観ました






ここ最近鑑賞した映画では最凶最悪の駄作でした



妙に陰気で神経質そうなゼペットだと思ったらトム・ハンクス

アニメの愛嬌満載のゼペットに少しは寄せようや

ピノキオのビジュアルがもんのすごい安っぽい

動物たちのCGのコレジャナイ感

でもフィガロはとっても可愛い



ストーリー・演出とも悉く余計な改変をするゼメキス

こういう人を関西ではしょうもない事しぃと呼びます



ネタバレですが特に酷い改変をふたつご紹介

ひとつ目




ブルーフェアリー



何故こんなに屈強そうなの?

女版ドウェイン・ジョンソンかな?

羽は触手っぽいし

黒人起用するならストロンボリ一座に居たファビアナみたいな子でええやろ

でも声は綺麗なんですよ

この見た目で星に願いを、を歌うんですわ…



悪夢かな?



ふたつ目はピノキオが人間にならずに終わります

いやいやいやいや

これはギルティレベルの改変



最初から最後まで鑑賞者の期待を裏切るというか翻弄するというかで

とんでもない映画でした



プレジャー・アイランドのマッドさはアニメより若干マシに見えましたが

トム・ハンクスが出ているのもあり(アイランドには直接関わってこないけど)

よりエプスタイン島を感じさせられました

陰謀論がどこまで本当か分からないし、誹謗中傷の可能性もあるので

トムが本当にヤバい人かどうかは分かりませんけどね



強いて良い点を挙げると

ジョセフ・ゴードン=レヴィットのジミニー・クリケットは良かったです