しげぴゃん
ピノキオを観ました
1940年公開!
もう画面に釘付けになりました
素晴らしすぎるアニメーションです
絵本のような絵画のようなビジュアルとなめらかで躍動的なアニメーション
これを製作したのは30年代後半になるのかな
本当にとんでもないレベルです
時々CG使ってるの?後年手直ししてない?と思うシーンもありました
仕掛け時計の人形の動きや立体感がそれっぽく見えるんですよね
ロトスコープを最大限駆使したであろうブルーフェアリーの神秘的な美しさ
ほぼイヴリン・ヴェナブルをトレースなんでしょうが
今観てもいい手法だと思います
プレジャー・アイランドの下りはかなりゾッとしました
子供の人身売買をつい連想してしまう
勿論エプスタイン島の事も
本作のフィガロはめちゃ可愛いですね
動きがもうネコちゃん!
尻尾をピンと立ててむちむちぷりぷり動く姿がたまりません
後年の短編アニメのフィガロはまあまあ顔が怖いです
か、可愛くない
ディズニーにとってはレガシーのひとつであろう名曲
星に願いを、を元ネタで聴くのも最高です