猫好きにはお勧めしない ルー、パリで生まれた猫(追記あり) | きぃ散歩

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ルー、パリで生まれた猫を観ました




猫好きは課金してまで観ない方がいい



猫好きはU-NEXT高評価もあってホイホイされてしまうかもしれない

だがこの製作陣多分猫エアプ

猫飼い・猫好きにはひっかかる部分満載



まず主演の猫ちゃんルーが最初キジタビー

成猫になったら何故かキジトラ

そして最後にはまたキジタビー



猫の飼い方が昭和の日本

猫は野生生物という思い込みがある



隻眼の黒猫が出てくるけれどその子が何故隻眼になったのか

猫好き的には色々考えてしまいモヤモヤさせられる



猫以外のストーリー進行も薄っぺら

両親の離婚が雑に描かれている

主演の少女は離婚後母親の元に引き取られるが母親の影すら薄い



別荘の隣に住むマドレーヌというおばさん

奇人だけど良いキャラにしたいのだろうけれどこれもいまひとつ



猫はみんな可愛いです

まあ猫は可愛くて当たり前だからね

ゴロゴロ音がたくさん収録されているのは良いけれど

ところ構わず入れすぎな気もする



猫出しときゃそこそこ興収いくやろ!とでも思ったのかなあにっこり



(追記)


キジトラが


次のシーンではキジタビーに


お顔もシーンによってバラツキがあります