虚
自分の好きな物に囲まれて
比較的自由に時間も使えて。
なのに何故だろう
笑っても泣いても
虚無感が消えない。
何が足りないのか全然見当もつかなくて
只今迷走中。
欲しくて買った本は
”読まなければならない”
という重圧に化けて
僕をじりじりと追い詰める。
結局何をしてもプレッシャーはついてくるわけで。
かと言って何も無いのはもっと辛い。
文章を書くことは相変わらず好きだけれど
それを仕事にしようとは思えなくて。
というか、実力も無いし。
諦めて済むなら簡単な話だけど
むしろ諦めちゃってるから
もうどうでもいいんだけど
「本当に全てすっかり諦めてる?」
と問われると返答に困る自分がいて。
もうそろそろ現実を見ないと。
僕はもうそんな歳なんだなぁ。
出来ればひっそりと死にたい。
今すぐにでも。
何も出来ないこんな自分
今更何かを習得するなんてことは
夢のまた夢なんだから。
6月
あっと言う間の5月だったなぁ。
もう梅雨も其処まできている。
僕はと言えば、始め頃から体調を崩し
今も原因不明の体調不良から抜け出せないまま
殆ど寝たきりの一ヶ月だった。
こういう時
生きるってなんて面倒なんだろうと
改めて生きるという労働に幻滅したり。
26歳を迎えた今月
思う事は
人間はそう簡単に変わりやしないって事。
俺はやっぱり死にたがりだし
家族からの風当たりも強いし
そんな中で
”生きる”っていう事と向き合わなきゃならない。
辛くって苦しくって痛くっても
生きている限りはついて回る難題。
自分は何故生きているのか。
何の為に生かされているのか。
何をしたくて生きているのか。
ただ、今の僕は
只管に眠って
現実から逃げていたいけど
不眠症だからなぁ。
解っていることは
僕は何よりも先に家族を選んだという事。
好き嫌いの問題ではなく
過ごし易いか否か。
自分の居心地と立場を最優先した。
これからもそれは善処するけど
多分こんな生き方は間違ってるんだろうなぁ。
歪んだ家庭。
歪んだ自分。
正しさなら世界の向こうに。
あぁ、そっか
人間が創った“物“に
執着するんだ。
そこには自分が欲しいモノの全てがあって
でも、絶対に触れられない。
それが逆に安心出来るのかもしれない。
“物“は俺に俺が欲しいモノをくれるけど
俺は何もしなくていいし、
勿論“物“が俺に何かを要求してくることも無い。
一人で完結出来るのは、楽だし便利だ。
人間の多くは相手に何かを求め、それが得られないと逆ギレする。
その醜態を公の場で晒しているのを見る度俺は幻滅する。
人間なんて要らないと、何度誓ったことだろう。
多分それは、親同士が言い争いをしているのを小さな頃から見ていたからだと思う。
壊れた家庭に居れば、自然と俺が壊れても仕方ないように思う。
人間同士は相容れない存在なのだ。
だから俺は、二次元に没頭する。
今も、昔も。