遺言信託と遺族年金 | くるる子育て&終活真っ最中

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転移再発乳癌と闘いつつ、まだまだ子育て真っ最中。。。
気持ちはいつも前向きでも、いつかおとずれるであろう「その日」のために、子どものため夫のためにやっておかないといけないことが山ほどある。そんな母&妻の終活、闘病などをつらつら・・・

最近「遺言信託」という文字を新聞などでよく見るので、今日銀行でどんなものか聞いてみました。

公正証書(遺言書)に書いたことを間違いなく執行してくれるというものなんですが、なんやらかんやらで150万くらいかかるそうな(-。-;
めっちゃ金持ちの方がするようなことみたいでした。私には関係なさそうです(^^;;

そして遺族年金がもらえる条件をちょっと誤解してました。
20歳以降の年金加入期間の3分の2以上の支払い済み、もしくは相続発生月の前月から1年分は未払なし、のどちらかに該当しておかないといけないようです。

私はどちらもクリアはしてるのですが、20歳から結婚までは国家公務員共済組合だったので、年金機構では払ってたかどうかわからないということで、一応心配性の私は共済組合のほうで書類を発行してもらうことにしました。ただ、遺族年金の手続きの際は、そんなものなくても基礎年金番号でちゃんと調べてくれますので公務員だった方も心配無用です。

あと、相続財産に含まれる不動産について、調べてみました。
固定資産税の通知に評価額が記載してますが、この評価額と相続評価額は少し違うそうです。簡単な計算では記載してる金額の約1.15倍だそうで、これを足して相続の基礎控除額範囲内を余裕でクリアしてるなら相続税の手続きは不要。なんかギリギリかなーという場合は国税庁のHPに各地の路線価が載ってるのできちんとした金額を計算できるようになってます。わからない時は法務局や区役所ではなく税務署に行くと相続評価額を出してもらえるそうです(^^)


とまぁ、こんな細々したことを調べるのが私は大好きなので、暇さえあればあれやこれややってますが、…全く他人事のようです(^^;;


そうそう、昨日の朝のがん治療の番組で、長尾先生が「抗がん剤のやめどきが一番難しい」と言ってましたが、私の主治医も同じ事を言ってました。まだ小さい子を持つ母としては、なかなか諦められないですよね。
現状はまだそんな判断をする時期ではないですが、現実をうけとめながら家族で過ごす楽しい時間が少しでも延びるよう、前向きに生きていきたいな~(`_´)ゞ





「終活2」は書いた記憶が半分ないので(ー ー;)消しました。すみませんm(__)m