おひさしぶりです～！
すっかりすっかりご無沙汰しておりましたが
安心してください！！
生きてますよ！！（笑）
しかし､､､
長いこと海底トンネルを潜っておりました。
タイトルにあるとおり、
小学生の息子が完全不登校になりました。
きっかけは、夏休み前に担任の先生に
描いた絵をクラスメイトの前で
メチャクチャにけなされたこと。
（この件に関しても話せば長くなる）
（この件に関しても話せば長くなる）
それ以来、休みがちになり
週に２回通学できるか、どうか…
と、一気にお休みが増えました。
夏休み明けて、完全不登校へ。
夏休み明けて、完全不登校へ。
担任じゃ話にならん！と
教頭先生、教育委員会と
夫婦そろって相談にいったり
なんとか息子が安心して
学校に通えるようにしたい
その一心で動いていました。
先生の対応に怒り、
通えない息子に怒り、
息子を受け止められない自分に怒り
怒る＝許せない！
そんな気持ちでいっぱいになることも多々あり
やっぱり辛かったですね…。
一番つらいはずの息子の心を
一番に考える余裕がない
というか、親もメンタル崩壊するぞ！！
くらいに一時期は追い込まれましたｗ
なぜそこまで追い込まれるかというと、
やっぱり、今まで築いてきた価値観を
息子によって崩壊されるからなんです。
学校の対応への不満よりも
学校へ行かず家でぐうたら過ごしてる息子への
行き場のない思いが辛かった～！
※うちの子は、学校のシステムそのものが
「合わない」というか「意味がわからない」
と思っているので、通いたいのに通えない、
という子とは心情も違うと思います。
学校に行かないでもいい！となると
途端に元気になって、YouTube見ながら大笑い。
笑えるって素晴らしいんですけどもね
微笑ましい心境には到底なれず、
イラっとしてましたｗ
学校行ってくれよ～！
行けるだろ～！！
”学校にいく”
”勉強をする”
”勉強をする”
”友達と遊ぶ”
当たり前だと思っていて、私がやってきたことを
当たり前のようにやらない息子がいる。
その子と、平日ずーっと向き合う。
二人きりで。二人っきりで～！！
今までは、家でほっと一息
ひとりっきりの時間があったのに！
その時間が大好きだったのに～！！
息子には学校いかない分、
家での時間をダラダラしないで
有意義に過ごしてもらいたい！
目を光らせてないと…
息子に自由を奪われる感覚もつらかった。
でも本当は
息子の自由を許せなかったんですね。
私だって頑張ってお母さんやってるんだから、
社会のルールを守ってるんだから
みんな我慢してるんだから
そんな思いも少なからずありました。
楽ばっかりしてたら、ろくな大人にならないよ
苦労を乗り越えたあとに、成長がある
そういう価値観を、両親や祖父母から植え付けられ
みんなが多かれ少なかれ我慢し合っていくのが
当たり前と思って生きてきた。
それなのに、目の前の我が息子は
平然と無視して、踏みにじっていく。
価値観の崩壊
実際、不登校の子供と向かい合ってる親の方が
鬱になったり、出社拒否になってしまう
そんなケースも多いみたいです。
それだけ家族に大きな衝撃が走るという事…。
真面目に頑張って、我慢して
生きてきた親ほど衝撃が大きい。
私はそんなつもりはなかったけど、
そいういう事かな～（笑）
価値観が崩れると同時に、
自分の内観が始まりました。
どうして私はこんなに
イライラ・モヤモヤ・ザワザワ
泣きたくなったり、叫びたくなるんだろうか？
目の前の息子は、アハハアハハ
楽しく笑っているのに、
私の心は荒れ模様。
状況は同じで、同じ空間にいるのに
全く別の世界を生きている…！！
この不快な気持ちを作り出してるのは
息子じゃなくって、私自身だ。
そこから、深く深く潜るのでした。
つづく
初めましての方
数あるブログの中から
辿り着いてくださったご縁に感謝
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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