ご訪問いただいて、ありがとうございます!!
いよいよ、幸福の科学の『十大原理』(上巻)に入ります!!
私も真っ新な気持ちで、学んでいきます(^^)/
まえがき抜粋
しかし、二〇二〇年に、満六十四歳になった私は、今や全世界一〇七ヶ国以上に、
正心館・支部・拠点等を有する「世界教師」である。日本には、
私のような、実在する宗教家は一人もいない。
『十大原理』(上巻)
第1章 幸福の原理 一九八七年 幸福の科学発足記念 第一回講演会
1 青年の時代
「永遠の世界への憧れ」と「この世での出世」の間で揺れ動いた東大生のころ
今から約六年前の一九八一年三月二十三日、私は、突然天上界から啓示を受けました。
最初の啓示は日蓮宗系の霊団からの啓示でした。日興上人、
それから、日蓮聖人といった方々から、突如、霊示を受けたのです。
それより遡ること四年、あるいは五年前でしょうか。ちょうど十九か二十歳のころですが、
私は、まだそのころは、霊的なことにはあまり関心がなく、平凡な大学生でしたが、
なぜか、バスや電車などの乗っているときに、目の前に字が見えることがよくありました。
それは、たいていの場合、白く大きく書かれた「永遠」という二つの字でした。
私は、この「永遠」という字が、なぜ見えるのかが分かりませんでした。
しかも、時折、「永遠」という字が、私のまぶたに浮かんできたのです。
そして、そのころ、将来、自分がどの道に入って行くのかということは知らずに、
友人たちに、「わたくしは、将来、二千年、三千年後にまで遺るような思想を遺したい」
ということを語っていました。しかし、私は、
「なぜ、そのようなことを自分が言っているのか」ということには気がつきませんでした。そのころ、すでに、ある種の準備が始まっていたのです。(中略)
そのころ、私は、二つの道を考えていました。
一つには、「大学に残って学者として何かをやりたい」という気持ちがありました。
専門はまだはっきりしていませんでしたが、「政治思想か政治哲学か、
何かそうしたものを究めて、学問のなかで生きていきたい」という気持ちがあったのです。また、いま一つには、「実社会のなかで頭角を現してみたい」
という気持ちがありました。
そのように揺れに揺れたのですが、大学を卒業するころが来ると、
学問をやりたい気持ちもあったものの、他の人たちが
「実社会でどんどん力を発揮していきたい」と思っている姿を見て、
私もまたそちらのほうに惹かれていきました。
エル・カンターレであっても、いろいろと、人間の考える道に遭遇したのですね!!
「永遠」という文字がまぶたに浮かぶというご体験があったのですね!!
二千年、三千年後にまで遺る思想を遺したいと、考えていらしたのですね!!
それは大学生の頃でした!!