ご縁に感謝 西国観音巡礼 道中記⑦-1 穴太寺情景 | 福来野のブログ

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 2024年6月13日(木曜日) 西国観音巡礼二日目お参りの

第21番札所、ご本尊(札所)聖観世音菩薩を祀られる丹波の

里の「穴太寺」の記録。 

 

 2024年の区切り打ち二日目、いつもの様に早起きして身支度を

済ませ、6時半からの朝食を頂く。 営業を開始されて日も浅く

真新しい宿、木目調の内部景観がいいな。食事内容も他所の

宿と変わらず美味しく頂いたが、お世話になった禁煙シングル

部屋がエレベータ脇で煩かった。眠れないほどではなかったが。

 

 市営地下鉄東西線に乗る前、堀川御池交差点から二条城の

櫓を撮影。二条城前駅からJR二条までひと駅、7時12分発亀岡

行きに乗車する。混雑すると言う状況ではないが、勤め人に混じり

朝早く移動の観光客は嵯峨嵐山駅で下車した。 

 

穴太口のバス停で下りると道路の向こうに「緑のおばさん」が、

歩行者用の信号機を操作して車を停めてくれた。

(福来野の村では見掛けていなかった緑のおばさん、ここ丹波の

里では今でも健在なんだとちょこっと懐かしい心持ちになった)

この画像は道路を渡り切って、姐さんを撮影したものである。

 

点在する屋並みを縫って田園地帯を往く。

 

札所の白壁が見えて来た。道なりに左手へ進む。

 

京都府登録有形文化財の仁王門は、十七世紀中期に再建と言う。

 

日本遺産に登録されている本堂、何枚か承諾を頂いて外陣の

巡礼札「納札」を確認、撮影させて頂いた。

(ご縁に感謝 西国観音巡礼 道中記⑦-2に記録)

 

土塀からはみ出したムクノキの巨木。

 

「丹波クリ」は、大粒で丹波国から産出された栗の総称。

熊本や茨城、愛媛で全体の7割ほど生産されていると言う。

 

南米原産の淡水性の巻貝、通称「ジャンボタニシ」。

田植え直後の苗を好んで食害する悪い奴で、全国的に被害が

あると聞きます。これはジャンボタニシの卵塊です。

福来野は勤め人時代、北九州の水田で初めて眼にしました。

 

路線バスで亀岡に戻り、亀岡から京都経由JR線で宇治へ。

宇治駅から今日二つ目の札所「三室戸寺」お参りです。

 

拝受したご朱印。

 

ご縁に感謝 西国観音巡礼 道中記⑦-2 穴太寺納札 に続きます。