ニュルンべブルク観光  6日目【2011.8.18】

 

お昼ご飯は、ニュルンベルク名物のソーセージを食べました。

レストランは職人広場にあったので、観光は職人広場からスタート。

中世の街を再現した一角。

建物は木組みのかわいらしい造りが軒を連ねています。

レストラン、ハンドクラフト、お土産物屋さんなどがあり、実演もしていました。

広場は広くないのであっという間に周れました。

 

 

職人広場

職人広場からケーニッヒ通りを通ってニュルンベルクの中でもシンボル的存在といわれる

聖ロレンツ教会へ。

ケーニッヒ通りはとても賑やかな通りで人もたくさんいました。

しばらく歩くと聖ロレンツ教会が見えてきました。

中に入ると、外のにぎやかさとは正反対。ひっそりと静まり返り厳かな感じ。

 

ケーニッヒ通りから見える聖ロレンツ教会

 

聖ロレンツ教会

 

聖ロレンツ教会

 

マックス橋を渡り、正午に見れるというフラウエン教会の仕掛け時計を見に行きました。

正午には間に合いませんでしたが、姿を見に行こうと。

とっても暑かったのですが、教会の中へ一歩足を踏み入れるとひんやり。

クールダウンも兼ねての見学です。

ハウプト広場は市が立つというけれど、お昼も過ぎたら見れないのでは。と思っていたら、

昼間はもちろん、夕方になっても市は開いていました。

広場には、「美しの泉 」という金色のきらびやかな噴水塔が建っています。

 

 

マックス橋から

フラウエン教会

仕掛け時計

 

美しの泉

ハウプト広場

 

ハウプト広場を後にして、一番お目当てのおもちゃ博物館へ。

この道のりも長く感じました。暑いので疲労感は特別。

博物館は混んでいなかったので、ゆっくり自分たちのペースでみることができました。

日本語ガイドを借りて周ったのでわかりやすくて良かった。

ドールハウスやアンティークドール、プラモデルや精巧な乗り物模型など盛りだくさん。

古いものから現代にいたるまでの品々。男女年齢を問わず楽しめました。

幼児向けの遊ぶスペースもありました。

17時閉館なのですが閉館までかかってしまうことに。

館内は撮影禁止なのが残念でした。

 

おもちゃ博物館

 

 

カイザ―ブルク城を目指します。

お城へ行くまでの道には、かわいい看板があちこちに。

お城の近くにデューラーの家があり記念撮影。

 

 

 

デューラーハウス

デューラーの作品「うさぎ」からインスピレーションを受けたというユニークなウサギの像

 

カイザ―ブルク城へは坂道が続きます。

石畳の坂道、レンガの外壁は、中世を思わせるいい雰囲気。

門を入ってひたすら坂道を上ると展望スポットが。

市街を一望できました。

世界遺産の赤いレンガの街並み。美しい。

 

 

 

 

 

二重構造の礼拝堂と60mもの深さの古井戸

 

 

街を眺める

 

 

 

カイザ―ブルク城からは再びハウプト広場を目指します。

ハウプト広場に面したところにあるレープクーヘンのお店Lebkuchen Schmidt GmbH & Co.

に行きたくて。

ニュルンベルク名物というのでぜひ行ってみたかったのです。

お土産を無事買うことが出来てお母さんは喜ぶ。

 

フラウエン教会の裏側に着きました。

フラウエン教会

Lebkuchen Schmidt GmbH & Co.

 

半日歩き詰めで足は棒のよう。大変疲れました。

1日の締めの夕食。

ケーニッヒ通りにあるレストラン Barfüßer へ。.

テラス席。お客さんはみなジョッキ片手に楽しそう。

ドイツ料理のアイスバイン、ビール煮込みを注文。

どちらもすごいボリュームです。添えてあるポテトの量も半端じゃない。

美味しくいただきみな満足。疲れをしっかり癒せました。

 

Barfüßer

 

 豚のビール煮込み、ポテト団子

豚足が材料のアイスバイン、ボイルドポテト        やっぱりビール

ニュルンベルク泊。

 

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