デジタル庁の発表によると、政府の利用する「ガバメント・クラウド」に、日本の「さくらインターネット」が選定されたとのこと。
簡単に言うと、政府のデータを保管するデジタルの倉庫に、日本の企業が選ばれたということです。
もちろん政府が扱う情報を保管するわけですから、高い秘匿性・安全性が求められます。
これまではAmazon、Google、Microsoftといった名だたる米系IT企業が請け負っていたわけですが、ここに日本の企業が選定されたということで、とても喜ばしいことだと思います。
名乗りを上げていたのは、悪名高い(笑)ソフトバンクもあったのですが、こちらが選ばれなくて良かった。
先日LINEから40万件の個人情報が漏れて、大騒ぎになっていましたが、何をいまさらwww
こんなのLINEが話題になっているころからわかっていたことで、今更騒ぐのは情報弱者であることを晒しているようなものwww
これに懲りたら国産のメッセージ・アプリに切り替えればいいだけ。
まぁ相手がいないとメッセージ・アプリの意味がないので、みんなが一斉に切り替える必要があると言う難題があるのですが。
それはさておき。
さくらインターネットって、久しぶりに名前を聞いたなぁと思います。
利用したことはないけれど、初期のインターネットの関係から、レンタルサーバーのイメージが強いので、クラウドとは相性がいいのでしょうね。
初期のインターネットではホームページを開設するのに、サーバーは頭の痛い問題でした。
頭が痛いというのは、レンタル料がかかるという点。
さくらインターネットは安かったのですが、無料サーバーをみんな一生懸命探したものです。
私も海外の無料サーバーを利用したりもしました。
他にもいろいろあの手この手で無料の「倉庫」を探しましたね。
懐かしい。
これを機会に純日本企業がIT業界でもがんばってほしいと思います。