JR伯備線 (日羽駅)その1 | (米ヨナ)エコライナー鉄道ブログ

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現在は山陰地方の駅舎を隅々まで探検した様子をブログに書いていますので遊びに来て下さい。

『エコライナー』です。

本日も各駅訪問の旅を続けて行きますので宜しくお願い致しますニコニコ

今回の訪問駅はJR伯備線日羽(ひわ)駅です。


前回の訪問駅(美袋駅)から3.7キロ倉敷方面へ向かうとJR伯備線の中では唯一盛り土上に造られた高架駅からです。
写真の213系は美袋駅から乗車した列車で倉敷駅を経由し岡山を目指します。


高架駅と言っても盛り土の上にホームが造られた今回の日羽駅ですが実はこの駅は2代目で複線化にあわせて旧駅からこの地に移設されました。

旧日羽駅は(昭和31年5月)現駅の西側に開業クラッカー線路は単線で1面1線の単式ホームが設置されていました。

その後(昭和45年9月)の複線化にあわせて現在の駅が開業しました。


日羽駅の時刻表です。

日羽駅も無人駅ですので停車する列車はすべて普通列車JR西日本115系 中国地域色 国鉄115系 湘南色ですので撮影の際は通過列車JR東海381系 しなのにご注意下さい。


日羽駅ホームから周囲を見渡します目

民家は余りありませんが畑や田んぼが多く奥には山が広がります。


日羽駅は2面2線の相対式ホームで駅舎は無く無人駅で停留所扱いとなります。
この待合室にはベンチの他、タッチ式のICOCA対応の自動改札と券売機が設置されています。


このホームは上り列車専用でホームの番線はありません。


ホームから地上に降りてきました。
階段の左側に見える建物はトイレ🚻です。
地上からホームへはこの階段を利用しますがエレベーター等は設置されていないので
ご注意下さい。


ここで駅名札を紹介したいのですが辺りを見渡しても無く、あるのは『上り・倉敷、岡山方面』と書かれた小さな案内板のみ


高架をくぐり『下り』ホームへ

やはりこちら側にも駅名札は無し❔

まぁこの駅を利用する人は旅行客は無く地元の人しか使わないので駅名札は設置しないのかもしれません。


『下り・新見、米子方面』の入口です。


こちらも『上り方面』と同じく階段を利用しホームを目指します。

次回に続きますおしまい