国鉄時代からあった駅舎は取り壊され橋上駅舎に生まれ変わったＪＲ浜田駅です。
駅前はバス
乗り場になっていて高速バスも発着します。駅前に停まっているＪＲバスは広島行き高速バスです。
駅舎の斜め前には
蒸気機関車の動輪や腕木式信号機がそのまま保存されています。これこそが国鉄遺産
ですね
特に腕木式信号機はこのブログで度々登場するホーム穴と切っては切れない関係
ここで信号テコとホーム穴、腕木式信号機の仕組みを見てみましょう
ローカル線で単線の場所は必ず列車の行き違いを行わなければなりません。
その行き違いができる駅には必ず写真の信号テコがありました。
勿論、現在の信号は自動化されているのでこのようなテコは必要ありませんが
列車が到着すると助役
さんが信号テコを倒しテコ下のワイヤーが引っ張られます。
そのワイヤーはホーム穴からホーム下の石垣を伝い腕木式信号機まで伸びます。
信号機下のコロにたどり着き斜めになっているテコを上げ下げ
すると頭上の信号が変わる仕組み
少し本文から離れてしまいましたがぁ
浜田駅の改札口は
看板が
を指してますね
新駅舎の改札口は看板が知らせてくれた2階にあるので階段
又はエスカレーター
で昇ります。写真の後方にはコンビニ
があります。
2階に上がって
来ました。写真左側
にはみどりの窓口と右側
に待合室があります。中央には自動券売機が1台見えます。
少し左
を向くと左から連絡通路エレベーター改札口先程のみどりの窓口となります。今回はここまで
