最近はテレビを見ているとよく「クラウド」という言葉をききます。
クラウドって見えません。だから何かわかりませんという方も多いでしょう。
つまり、インターネット空間をつないで、データセンターのようなところにデータ、プログラムを置き、それをインターネットを通じてつなぎ、あたかも自分の会社の中にあるシステムのように使うものです。
多くは人事ソフト、給与関連ソフト、販売管理システム、在庫管理システムなどです。
それらを各会社でシステム開発し、各会社でサーバーを立てて管理するのではなく、クラウドという仕組みの中で、共通のプラットフォーム上に作成し、各会社のロゴやデータをカスタマイズ、管理することで各会社に対応するのです。
そうすることで一からソフトを制作するのと違い、コストが安くなるのです。また、クラウド上にプログラム、データがあるので不具合も簡単に修正できるのです。
そういうことから一般的に導入コストは大きく下げることができるのです。継続的に使うことでシステム使用料、運用管理費は支払われるのでシステム会社としてもお金が入ってくるためいいのです。
長く使い続けると実際の運用にかかる費用は大きくなります。
そして、インターネットが繋がらない状況になるとお手上げです。
まあ、それがどれくらいの確率なのか?ということになります。
クラウドシステムの管理、運営についてはこちら。https://www.tcs-net.co.jp/tcs_managed_service/operation_monitoring.html
他の会社もしているとは思います。