最近では、Lineなどで個人データの持ち方が問題になっています。
多くのデータセンターがコストの面から中国などの海外に置かれており、データセンターのある国の状況によっては個人データが守られないという状況にあります。
Ｌｉｎｅにおいてはその事実を隠しているようなこともありました。今後数年をかけてデータセンターを日本国内にという動きになりそうです。
といってもこれは数年でということですのでそれまでは使っているサービスによっては海外のサーバーにデータがあるということもあるでしょう。
海外のデータセンターを利用している場合は積極的にデータセンターが海外にあります。とは言わないだろう。
多くの方がデータの個人情報をといいながら、実際にはコスト優先をするという状況にあります。
個人情報やセキュリティの問題を考えるならコストはある程度かかるというのを多くの利用者が認めない、またはまったくそんなことを考えていないというのがげんじょうでしょう。
国策として、今後データセンターが日本に拡充され、日本国民の個人情報を国内のデータセンターで扱うということになると思います。
もし、企業でデータセンターをどうするのか？といういことを考える場合はそのあたりのこともよく考え、コストを抑えながら、国内のデータセンターを利用することをお勧めします。
これは中小企業においても同じです。
