こんにちは、
Arion（アリオン）ランニングクラブ（広島）代表の
有村尚也です。
新型コロナウィルスの影響で、
各地のランニングレースは中止。
外でのランニングは感染リスクが低いとは言えど
「若い人が感染を広げている可能性が高い」
などと言われてしまえば、
外に出ることも躊躇ってしまいそうな空気ですね。
あれこれ批判を並べても解決にはならないので、
ここはちょっと落ち着いて
ゆっくりと読書などもいいんじゃないでしょうか？
そこで、
この本を紹介します。
「走って、悩んで、見つけたこと」
先日の東京マラソンで日本記録をたたき出した
大迫傑選手の本です。
僕も今回改めて読み返しましたが、
「そうだな。そうだよね。」
とても共感できることが多くて、
モヤモヤしがちな現在の立ち位置を整理できた気がします。
走り方とかトレーニング系の本も参考にはなるでしょうが、
そのあたりは、個人差という影響も大きいので、
特に初心者ランナーの方々には、
ハウトゥー系の本よりも
考え方と言いますか、本質的な本を読まれることを
おススメします。
考え方がしっかりとしていれば、
大きく道を外れることもないですから。
仕事だって、ランニングだって、
どう人生を送るかだって、
結局は、自分次第。
辛いこと、うまくいかないことがあっても
「本当にやりたければ（成し遂げたければ）」
壁を越えようとし続けるしかない。
どんなに強い選手だって、
日々の小さな積み重ねでしか強くなれない。
それは、
熟練市民ランナーも
初心者ランナーも変わらないですから。
まあ、僕がとやかく言うよりは
説得力がありますから、
是非、読んでみてくださいね。
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