「やってみる」という選択肢を選んでみる | 「Arion式ランニングメソッド」ブログ 広島

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10000人以上のトレーニング指導から生まれた初心者からでもフルマラソンを完走できる独自のメソッドを時に動画を交えてご紹介。
また、イベントやレース報告など、Arionランニングクラブの活動もご報告します。

こんにちは、

Arion(アリオン)ランニングクラブ(広島)代表の

有村尚也です。

 

3/1(日)に開催された東京マラソンで、

 

大迫 傑 選手が日本記録を更新されましたね!!

 

 

この日は、

 

9:00~10:30までランニング教室をしていて

 

途中からの観戦になりましたが、

 

後半から観た彼の走りは見事の一言。

 

 

僕が偉そうに云々と評論する立場ではありませんが、

 

これまでの大迫選手から更に

 

グレードアップしたと言いますか

 

ブレの少ない洗練された走りになっていたように感じました。

 

 

9月のMGCの反省を活かして、

 

自分なりの課題をつぶしていく作業を

 

しっかりと積んでこられたのだと想像します。

 

 

大迫選手は、

 

MGCで3位に入ったことから

 

この東京マラソンに出場しないで、

 

「吉報を待つ」

 

という選択肢もありました。

 

 

でも、彼は

 

「日本記録に挑んで自分で勝ち取る」

 

という選択をしました。

 

 

結果は、

 

天候にも比較的恵まれて、

 

彼の思い描いたようにいきましたが、

 

仮に結果が伴わなかったとしても

 

後悔していないと思うんですね。

 

「やれることはやったから仕方ない」

 

と。

 

 

やらない後悔は、もどかしさが残るのみですが。

 

やってみて悔しい思いをした方が次にもつながる。

 

 

そういう意味では、

 

井上 大仁選手の走りも称賛されるべきものでしょう。

 

 

結果、35キロを過ぎて力尽きるような形になりましたが、

 

「オリンピックの権利を勝ち取る」

 

ために果敢に挑んだ姿は、

 

心をうたれましたね。

 

 

彼も悔しい気持ちはあるでしょうが、

 

それと同時に

 

「俺はやり切ったんだ」

 

という清々しい気持ちもあるんじゃないかと思います。

 

(勝手な想像ですが)

 

 

ランナーの卵のあなたも

 

熟練ランナーの方も

 

これから、いくつもの

 

「やるか否か?」

 

の選択肢を迫られることがあることでしょう。

 

 

もちろん、

 

いろんなシチュエーションがありますから

 

一概には言えませんが、

 

迷いに迷ったら

 

「やってみる」

 

方を選んでみて欲しいですね。

 

 

できる、できないを考えても

 

答えなんて出ない。

 

結局は、

 

「やってみないとできない」

 

わけですから。

 

 

できるように努力してみて、

 

うまくいかないこともあるでしょうが、

 

「挑む姿勢を持ち続ける」

 

ことそのものに意味があるだろうし、

 

なんだかんだと

 

それなりに形はできてくるものですよ。

 

 

人生は一度きりですからね。

 

結果を恐れてじっとしているよりも

 

清々しさの残る決断を。

 

 

「あの時、やっていれば(行っていれば)良かったな...」

 

とボヤかぬように。

 

 

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